Dries Van Noten | Fall Winter 2020/2021 Full Show (Mens)の特徴を検証してみる

CHANELに引き続き今回もファッションの解析、Dries Van Notenを専門用語をなるべく使わず、前回と同じく「時代」「性質」「世界観」という軸に加え「地域性」という軸を入れた4つの軸で検証してみようと思います。

※3月5日、画像を修正しました。

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検証のための軸

それでは動画を見てみよう

3月3日に公開されたドリス・ヴァン・ノッテンのランウェイです。

ファッションの検証

時代感

時代感は、光沢素材やリベット、チェック柄などは科学的(現代的)、そこに毛皮、動物柄など原始的要素がエッセンスとして盛り込まれているのが特徴です。

性質

男性的要素のほうが多いですが、ウエストのベルトやジャケットのシルエットなどは女性的要素が盛り込まれています。

世界観

毛皮を纏うというのは幻想的(非現実的)な要素です。サイズ感も大きめというのも幻想的要素になります。機能的かどうかという基準が近いかもしれません。

地域性

全体的には西洋がベースになっていますが、中には和風な柄も見られます。なので完全に西洋的には振り切れれていません。

音楽の検証

時代感

時代感は科学的(現代的)な部分に位置します。

性質

冒頭部分と6’15”からは少し優しめな印象の曲です。少し女性的な雰囲気もありますね。2’37″からはテキサス風なサウンドになり男性的要素が強くなります。全体を通して見ると少しだけ男性的要素に偏った配置になると思います。

世界観

ファンタジックな要素はほぼありませんが、冒頭部分と6’15″部分は幻想的要素がほんの少しですが入っています。

地域性

全曲とも完全に西洋的です。

まとめ

  • 時代感はファッション・音楽ともに現代的要素がベース
  • 素材に原始的要素が盛り込まれているのが特徴
  • 性質は共に男性的要素が多いが、中性的な印象も受ける
  • 世界観は服が幻想的より、音楽が現実的より
  • 地域性は、ベースが西洋的、服に東洋要素が入っているのが特徴です

といった感じで、CHANELと違うポイントとしては、ファッションに東洋的要素・原始的要素が含まれるところですね。

音楽に関しては、科学的・現代的です。他の3つの軸は、正反対の要素は見られませんね。

次回は、音楽に正反対の要素があるものを探して検証¥してみたいと思います。

それでは!À bientôt.

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