クロード・ルルーシュ監督による短編映画「ランデブー」のリメイク「Le Grand Rendez-Vous」が6月13日に公開

以前このブログでも取り上げたクロード・ルルーシュ監督による短編映画「ランデブー」が「Le Grand Rendez-Vous」としてリメイクされることになりました。今度の舞台はモナコ。ドライバーはF1活躍するシャルル・ルクレール。

「ランデブー」ではルルーシュ監督のフェラーリ275GTBで、恋人の待つサクレクール寺院までパリの街中をノンストップで走り抜けるという短編映画でした。今度はどんなストーリーになるのでしょうか。

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前作「ランデブー」

HD化された前作ランデブー(原題:C’était un rendez vous)です。

今回のマシンはSF90ストラダーレ

今回ルルーシュ監督がカメラを載せたのは、フェラーリSF90ストラダーレ。フェラーリ市販車初のPHEVとなります。撮影のために2台のSF90ストラダーレが用意されたようで、1台にはカメラが取り付けられています。

前作とは違い、今作は撮影のために道路が封鎖されたようです。前作ではルルーシュ監督が逮捕されていますし、このタイミングで事故を起こして医療現場を圧迫するわけに行きませんからね。

フェラーリのステアリングを握るのは、フェラーリF1ドライバーであるモナコ出身のシャルル・ルクレール。

モナコ公国のアルベール2 世公殿下も出演しているようです。他にも、フェラーリ会長ジョン・エルカンやモナコ公室のアンドレア・カシラギ、ピエール・カシラギとその妻ベアトリーチェ・ボロメオも撮影現場を訪れたようです。

ルルーシュ監督とルクレール

フェラーリはモナコの街に似合いますね。

メイキングが配信されました

かなりのスピードでモナコの街中を駆け抜けています。

Le Grand Randez-Vous、配信が楽しみですね。

それでは!

À bientôt.

出典:Motor-Fan

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