自分の中にある『創作意欲』と『場数』と『クオリティ』を数値化すると何が見えてくるのか?

『創作意欲』と『場数』と『クオリティ』という、普段は無自覚な要素をあえて数値化して見ようと思います。★の最大値は5、対象は「(仕事の)ジャンル」とします。あくまでも自分の評価なので客観性はありませんが、あくまでも自覚を促すためなのでそれで良しとします。

スポンサーリンク

EDM

  • 創作意欲…★★★★★
  • 場数…★★☆☆☆
  • クオリティ…★★★☆☆

1ヶ月前だと創作意欲はここまで高くないかもしれません。やはり「キニシナイ」の発売が迫ってきたことで、またEDMを作りたいという意欲が高くなってきたと思います。

場数に関してはちょっと厳しくジャッジしています。それに伴いクオリティも星3つです。目標としているのは欧米のEDMなので、それに比べるとまだまだ上を目指せると思っています。

DJ

  • 創作意欲…★★★☆☆
  • 場数…☆☆☆☆☆
  • クオリティ…★☆☆

日本に帰ってきてからDJをしていませんが、今でも意欲はあります。しかし圧倒的に場数が少なすぎます。

クオリティは、プレイ面というよりはストーリ性に対しての評価です。ストーリー作りに関しては、ドラマや映画音楽の経験をダイレクトに活かせるので星3つというところです。場数が少ないので活かせないかもしれませんが、、、

DJデビュー時の写真

映画音楽

  • 創作意欲…★★☆☆☆
  • 場数…★☆☆☆☆
  • クオリティ…★★☆☆☆

映画音楽に関しては、創作意欲よりも視聴意欲のほうが高いです。面白い映画に出会いたい欲求は星5つです。

場数も圧倒的に少ないです。他の作家と相対的に見たら星はつかないかもしれませんが、あくまでも主観なので場数は星1つです。

クオリティに関しては、テクニック的な面でのノウハウがあるので最低でも2つは獲得します。

ドラマ・アニメサウンドトラック

  • 創作意欲…★★★☆☆
  • 場数…★★★☆☆
  • クオリティ…★★★

僕はU/Sというユニットでサウンドトラックの制作をすることがあります。「イドインヴェイデッド」というアニメがそうです。僕一人だとそれぞれ星1つ減りますが、相方との作業が楽しいのでこの数値になりました。バランスが良いですね。

EDMの要素をちょいちょい入れる事ができるようなストーリであれば創作意欲は4〜5になります。

アイドル

  • 創作意欲…★☆☆☆☆
  • 場数…★★★★★
  • クオリティ…★★☆☆

一番バランスが悪いですね。場数はあります。AKB48で鍛えさせてもらいましたから。ただ、クオリティに関しては低評価です。今どきのサウンドを作れると思えません。それに伴って創作意欲が低い感じです。ただ、次の場合は数値が変わってきます。

アイドル+EDM

  • 創作意欲…★★★★
  • 場数…★★★★★
  • クオリティ…★★★☆☆

まさかの数値に自分でも驚きです。面白そうですね。実際に1 1/4(ワンクオーター)というグループのアレンジに関わったことがありましたが、面白かったですね。

今ならもっととんがったサウンドを作れると思います。

CM

  • 創作意欲…☆☆☆☆
  • 場数…★☆☆☆☆
  • クオリティ…★★★☆☆

あまり現実味が無いなあ、というのが正直なところですが、創作意欲が低いのは「今の時代、TVCMは不要」と思っているからです。(最近はNHKばかり見ています)自分が欲していないものを作ることは難しいですね。

ただし、EDM的なアプローチができる内容であれば創作意欲は3〜4に上がります。ボーカルチョップやダブステップ系ならイメージもありますし、クオリティも4〜5まで上がります。

なつかしい、、、

数値化してわかったこと

  • 「EDM」が絡むと創作意欲が上がる
  • 場数はどうしようもない
  • クオリティは工夫や特徴を活かすことで場数に関係なく上げられる
  • ただのEDMよりもアイドル+EDMのほうが盛り上がるらしい
  • EDMが作りたいらしい

ということがわかりました。面白い!なるほどねって感じです。確かにEDMが絡むものであれば何でも来い!と思っています。無自覚でしたけれど。

こうやって見える化したことで、今僕は「EDMが作りたい」ということを再確認できました。ということは、そういう仕事を頂けるようアプローチをすることが大事なのかもしれませんね。

これが1ヶ月前、1ヶ月後になると変わるかもしれません。都度都度自覚を促す作業をしてみても良いかなと思いました。

自覚をすることで迷いがなくなり目標に向け没頭すれば良いのだ!ということがわかりました。

それでは!

À bientôt.

スポンサーリンク
スポンサーリンク
最新情報をチェックしよう!