スピーカーフォンでのテレカンファレンス体験

昨日の記事に書いたように、今日はテレカン用のセッティングで会場(8人)とZOOM参加者(10人)を繋いだシェアの場を体験してきました。

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スピーカーフォンは楽

色々細々とセッティングするよりも優秀なスピーカーフォンが1つあるだけでストレスも少なくなることがわかりました。

専用機なだけありハウリングを起こすことは1度もなく、参加者の声もはっきり聞くことが出来ました。エコーバックキャンセラーは優秀です。

YAMAHAのYVC-200のスピーカーはかなり大きな音を出すことが出来て、会場に居た人たちが参加者の声を聞き取れないことは1度もありませんでした。

マイクには課題ありかも

あくまでも今回の環境での話なので一概には言えませんが、僕にはもうちょっと上の機種を試したくなる感じでした。

「マイクの感度は良いけど近寄らないと伝わらない」というちょっと矛盾とも取れるような挙動があります。

一歩前に出てしゃべることできちんと伝わりますが、ちょっと小声になると拾いきれない時がありました。はっきりと大きめの声で話す必要はありますね。

一斉に笑うと音の団子状態になる

無指向性のモノラルマイクなので仕方ないのかもしれませんが、会場の人が一斉に笑うシーンでは音圧マックスの笑い声がど真ん中から聞こえてくる感じになるので、イヤホンで聞いていると外したくなるくらいのパワー感があります。

無指向性のステレオマイクでステレオ配信することで団子状態を回避できると思います。

調べてみたところ、ステレオマイクのスピーカーフォンも存在するようです。Anker PowerConf スピーカーフォンがそれに当たります。

6つの無指向性マイクを使い全方向の声を捉えることが出来るようです。ステレオ音声なのかどうかはちょっとわかりませんが、ステレオなら団子状態を回避できそうです。

ファームウェアのアップデートで機能が増えているようです。中でも気になったのが「シングルモード/グループモード」です。スマホ用アプリと連動してモードの切替ができるようです。

想像するに、1人でしゃべる時とグループでしゃべる時のマイクを切り替えているようです。レビューが見当たらないのでなんとも言えませんが、スマホから操作ができるのは便利ですね。

昨日はやり尽くしたと書きましたが、Anker PowerConfだけは試してみたくなりました。だれか持っていないかな。

それでは!

À bientôt.

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