終戦記念日を迎えて思うこと

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祖父の戦争体験

僕の祖父は戦争経験者です。たしか海軍だったと思いますが、戦地に向かってすぐに終戦になったので無事に帰ってきたのですが、小さい頃はよく戦争の話を聞かされました。

その頃は戦争の話を聞いても「戦車かっこいい」とか「ゼロ戦すげ〜!」程度でしかありませんでした。

しかし小学校に上がり、クラス同士のケンカが起こった時「あっ、これって戦争じゃん」と思ったことを覚えています。何となくその頃から人と人が争うことの無意味さを感じていました。そのケンカには参加をしませんでした。

元々争いごとが好きではないので、ケンカもほとんどしたことがありませんし、人を殴ったこともありません。むしろずっと疑問に思っていました。「なんで喧嘩するんだろう?」と。

僕らにできること

遠い国で起こっている戦争に対してアクションを起こすよりも、まず身の回りの人に対して怒りや不満をぶつけることをやめることが、僕らにできることだと思います。

それが膨らんだ先に社会への怒り・不満となり、他国への怒り・不満へと繋がると思います。

なので、今時分の中にある怒りや不満の感情を「浄化」することがこれから先の世の中の為になると思います。

そのためにもまずは自分が「至福の状態」になることが大事です。

美味しいものを食べている時に争いは起こらない

小さい頃から思っていること、それが「美味しいものを食べている時に争いは起こらない」です。

食べている時に限らず、至福の状態にあれば争うという概念すら思い浮かんできません。だからまずは至福の状態を作ることが大事です。

誰にでもできる至福のときの作り方、それが美味しいものを食べることだと思っています。

究極は、怒りや不満の感情の浄化により至福の状態を作り、美味しい食べ物があり、美味しいお酒を酌み交わし、楽しい音楽を聴いて皆で踊る、それだけで世界は平和になるのじゃないかと本気で思っています。

まずは自分にできることをやろうと思った終戦記念日でした。

それでは!

À bientôt.

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