プラグインもサブスクリプションの時代〜iZotope「Vocal Synth2」導入

ここ最近はインストものばかりでしたが、歌ものEDMのプロジェクトが入ってきたのでiZotope Vocal Synth2を導入。購入ではなく導入というのがサブスクリプションならではなのです。

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サブスクリプションの所有権はどうなるの?

iZotopeの製品はOzoneやNectorなども使っていますが、全てSpliceのサブスクリプションを使っています。今までは気が付かなかったのですが、実は所有権はSpliceにあるんです。それがこちらの画像。

Current Authorization(現在の所有権)がSpliceになっています。

車のローンと一緒ですね。ローン完済までは車の所有権がローン会社になります。車検証の記載も自分の名前ではなくローン会社の名前になっているのです。

現時点の所有権が僕ではないので、購入ではなく導入が正しい表現になりますね。

月々いくら?

Spliceでは月9.99ドルを20ヶ月払います。

iZotopeで一括で買うと199ドルなので0.8ドルほど割高です。払い終わると所有権が自分に移ります。

お手軽にボーコーダーサウンド

手軽に素早くボコーダーサウンドが作れます。サイドチェインやMIDIインプットにも対応しているので、違うメロディラインにしたり、コードボイスにすることも可能です。

使い方はYoutubeを見る

便利な時代ですよね。Youtubeで「曲名+Vocal Synth2」と入れれば使い方が出できます。

例えば「ダフトパンク Around the world Vocal Synth2」と入れると…

こんな感じでチュートリアルを見ることができます。英語でも翻訳機能が付いているのですぐに把握することができます。

昔話になりますが、機材の取説は英語版しか無く、辞書を片手にポチポチいじっていましたね。。。遠い目。

ひとまず今回のプロジェクトで色々実験してみようと思います。

それでは!

À bientôt.(またね)

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