毎年6月21日フランス・パリはFête de la musique(音楽の祭日)です。夜12時過ぎまでパリの街がライブ・クラブ状態になり、皆が音楽を楽しむ日になります。どうやらパリでは今年も開催されるようです!
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Fête de la musiqueとは?
「音楽の祭日」は1982年にフランスで生まれた「Fête de la musique (音楽の祭典)」を原型として、「音楽はすべての人のもの」という趣旨に則った、ジャンル、プロ・アマチュアを問わない、音楽家による入場無料ライブコンサートです。夏の到来(6月21日)に合わせて開催されるイベントで、現在、フランスはもちろん世界中で開催されています。
出典:アンスティチュ・フランセ
この日一日は街中でも音を出して良い日になり、それぞれのお店の前や広場、路上でライブ演奏やDJなどが行われます。ほんとにパリ中いたるところがこんな感じなんです!
今までのFête de la musique
僕がパリに住んでいた2017年と2018年も開催されました。テイ・トウワさん、木村コウさんなどが参加、明るい時間から夜12まで交代交代でプレイしました。
ライブも開催され、エキサイティングしてくるとこんな事になります。
僕もDJをやらせてもらいました。
今年のパリのFête de la musique
どうやら今年も開催されているようです。もちろん通常とは違うようです。
Facebook上で開催したり
こちらのDJセットは通常通り街中で開催。
セーヌ川側の会場は「夜22時から疲れ果てるまで開催」だそうです。
12区のカフェではオープンテラスでライブ
18区にあるサクレクール寺院側のバーではドラムンベースを朝4時まで!
どの会場も「密」にならないように工夫をして開催するようです。
こんな状況だからこそ音楽を楽しみたいですね!
それでは!
À bientôt.
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