ライブ感って何だろう?

今日はリアルイベント会場からのZOOM配信をしてました。思っていた通り大変でした。

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会場に来ている人とZOOM参加者の温度差

リアルな参加者とZOOM参加者が混在するいべっbとだったので、今回特に気をつけていたのは「温度差」です。

会場が盛り上がっていたとしても、その温度感が配信で伝わらないと「内輪ノリ」になってしまうし、内輪ノリを意識しすぎるとかしこまってしまいます。

ライブ感=臨場感とも言えるかもしれません。ではその臨場感を出すためには何が必要なのか?というのを模索して終わった1日でした。

その場に来てもらえれば話は早いのですが、、、

ZOOM慣れしてしまうと「移動時間が勿体ない」とか「交通費が勿体ない」という声が出てきます。

実際に今日のイベントはZOOM参加者の方が多い状況でした。今後もZOOMの効率の良さからリアルイベントに来なくなる人も増えることでしょう。逆に「やっぱりライブだよね」とライブの良さを再認識する人もいると思います。

リアルにはリアルの良さが有り、ZOOMにはZOOMの良さがあります。その両方が融合してゆければ今までには無いものが生まれるだろうなとは思いました。

しかし、ZOOM配信が廃れることはしばらくなさそうなのでその場に来ていなくても来ているかのような体験をしてもらうことが必要になってくる気がしました。

雑音の大切さ

会場にいると今まで気が付かなかった雑音の多さに気が付きます。空調の音や誰かの咳払い、笑い声やこそこそ話など、前で喋っている人以外の音が溢れています。

雑音とも取れるそれらの音が臨場感を醸し出している要素の1つだということがあらためてわかりました。

むしろその雑音をいかにオンラインに乗せてあげられるかを模索する必要があることを思い知らされた感じです。

アンビエント用マイクが必要かも

試してみないとわかりませんが、アンビエント用のマイクがあると解決するのかなと思っています。いわゆる「ガヤ」を拾うためののマイクです。

もしかしたらバイノーラルも良いのかもしれません。ZOOM参加者の殆どはイヤフォンをしているので、ステレオ配信してあげれば、その場にいるかのような臨場感が味わえるかもしれません。

3日後にもリアルイベントのオンライン配信があります。試して見る価値はあるかもしれませんね。

これが役に立ちそう

配信用のPC のスペック

決してハイスペックである必要は無いのですが、1つだけ重要なポイントがあります。それは「メモリ」です。

ZOOM配信している時のメモリの使用量は3.8GBほどでした。音声はモノラル、映像は外付けカメラをHD配信した時の使用量です。ステレオで配信するともう少し増えると思います。他にもOSがメモリを使います。

その辺を踏まえると8GBはあっという間に使い切ってしまいます。最低でも16GBは必要かもしれません。

初期設定>統計情報からメモリの使用量を確認できます。

3日後のイベントでまた色々試してみようと思います。

それでは!

À bientôt.

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