すでにご存じの方もいると思いますが、4月18日(現地時間)に開催されたバーチャルライブ『ワン・ワールド:トゥギャザー・アット・ホーム(One World: Together at Home)』
レディー・ガガのキュレートの元、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大との闘いを支援する目的で非営利団体のグローバル・シチズン(Global Citizen)と世界保健機関(WHO)がタッグを組んで開催されました。
アーティストたちの多くが自宅から素晴らしいパフォーマンスを披露してくれました。その中でお気に入りをいくつか紹介したいと思います。
Rita Ora & Liam Payne Perform “For You”
この曲はパリに住んでいる時、毎日テレビでヘビーローテーションされていた曲で、僕にとっても思い出深い曲です。こちらがオリジナル。
Camila Cabello & Shawn Mendes perform “What A Wonderful World”
カミラ・カベロとショーン・メンデスのWhat A Wonderful World。歌もさるコトンながら、カミラの「チラ見」がとてもキュート。微笑ましいですね。
Billie Eilish & Finneas perform “Sunny”
オリジナルは1966年にボビー・ヘブによってリリースされ、数々のアーティストによってカバーされている名曲。ビリー・アイリッシュは完全に自分のものにしていますね。オリジナルはこちら。
Together at Home with Icona Pop
これは番外編的なかんじですが、キャロライン・ヒェルトとアイノ・ジャウォによるIcona Pop。DJと歌のパフォーマンスで知られていまず。自宅でパックしながらDJしています。
2017年のイビザウシュアイアで初めて知りましたが、とてもキュートな二人です。
音楽の力を改めて知る機会になった
出演しているアーティストの歌の上手さに始まり、シンプルなアレンジだからこそ際立つメロディと、歌い手の想い。
普段からギミックなことばかりしていると、こういうシンプルなものにハッとさせられますね。
音楽や文化は、地球上の生物で人間だけに与えられたもの。というフレーズを最近耳にしましたが、本当にそのとおりですね。そんな音楽を生業とできていることに感謝です。
それでは!
À bientôt.