SPITFIRE Neo Classical Bandleが秀逸! 〜曲作りって結局いかに刺激をもらえるかにかかっている

Native InstrumentsのサイトでSPITFIREのバンドルが60%オフのセールです。デモを聴いてみたら創作意欲を掻き立てられると感じた音源でした。

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Spitfire Audioとは?

Spitfire Audioは、数々の受賞歴のある2人の作曲家、クリスチャン・ヘンソンとポール・トムソンによって設立されました。ストリングサンプルライブラリーに対する共通の不満から生まれた彼らはビジネスは、やがてロンドンの伝説的なスタジオAir Studiosにおいて独自のストリングサンプルをレコーディングするまでに至りました。この13年間でSpitfire Audioがリリースしたサンプルライブラリーの数は60以上で、Hans Zimmer、Eric Whitacre、Ólafur Arnalds、London Contemporary Orchestra等とのコラボレーションも積極的に行ってきました。経験豊富で多様なコラボレーター/スタッフと共に、Spitfire Audioは次世代の映画作曲家にインスピレーションを与え続けていくことを目指しています。

数々のサウンドトラックで使用されている音源で、EDMに夢中になっていたのでノーマークだったのですが、サウンドスケープ的なものは元々得意で好きなので、こんな音源をダンスミュージックに取り入れても面白いんじゃないかと思いました。

60%オフでバンドルを入手可能!

どうやらNative Instruments独自のセールみたいで、8月18日までの限定価格¥40,200で入手可能です。

本家サイトには掲載されていないバンドルなのでNative Instruments独自の組み合わせだと思います。

個別ライブラリーも40%オフですが、バンドルがお買い得ですね。値段につられて買うのは如何なものかと以前のブログで書きましたが、これはお得なバンドルですね。

音源はインスピレーションの源

長年曲を作り続けていると、正直音源に助けられることが多々あります。音色にインスピレーションを受けフレーズが思い浮かぶことなんでザラです。

プライドがあると「音色に触発されるのはクリエイティブじゃない!」なんて思ってしまいますが、結局インスピレーションはインプットによって起こるものなのです。その仕組がわかっていれば音源に触発されることも楽しめるようになれるのです。

良い作品を生み出すためのプロセスはいくつもの選択肢があり、逆に言えばいい作品を生み出しさえすればどんなプロセスをたどってもOKということになります。

良い音源に出会うと良いインスピレーションが生まれるのも事実です。その結果良い作品に昇華してゆくのですから、良い音源に出会う行為は良い作品を生み出せる確率が上がるということになります。

そういった意味でもこのSpitfireのバンドルは、作品を生み出す上でいい刺激になると思った音源のひとつです。

もう少しデモを聞いて買うかどうかを考えてみようと思います。

それでは!

À bientôt.

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